オシャレな造作洗面台憧れますよね。
でも、メンテナンスの手間や値段がかなりするんです。。
洗面台に迷っていたとき、営業の担当者からの提案『TOTOのドレーナどうですか?』
既製品でしょ。
既製品は全然調べてなかったな。
と思った私たちでしたが、実際にショールームで見てみると結構好みだったのと、色々組合せることで、造作風洗面台を作れそうだなと感じました。
TOTOのドレーナとは
見た目
公式ホームページより引用
発売時期
おしゃれな洗面化粧台を手軽にカスタマイズできる『drena(ドレーナ)』に、造作洗面で人気のデザインと機能を進化させ、2021年2月にTOTOから新『drena(ドレーナ)』として発売されました。
カウンター
設置場所の条件や使い方に合わせて2プランから選択することができます。
片寄せボウルプラン(上記写真の一、二枚目)
ボウルの位置を左右どちらか選ぶことができ、カウンターの幅は1000mm~1800mmまで間口に合わせてカットできるようになっています。
センターボウルプラン(上記写真の三枚目)
ボウルの位置を中央にして、カウンター幅は750mmと900mmから選ぶことができます。
洗面鏡
木製の一面鏡、二面鏡、三面鏡の他、木枠一面鏡も選ぶことができます。
洗面
陶器製広ふかボウル
造作洗面で人気の「病院用流し」を進化させ、実用性とデザイン性を兼ね備えたボウルです。たっぷりの広さとボウルの深さを確保しており、かさばるものの手洗いやつけ置きができます。ボウル面が排水口に流れる設計になっており、お手入れもしやすい仕様です。
陶器製ベッセル式ボウル
直線と曲線を組み合わせ、シャープさと柔らかさをあわせもつデザイン。インテリアのアクセントとなるだけでなく、お掃除しやすい滑らかなフォルムです。
その他
他にもアクセントパネルや扉、キャビネット、水栓金具が色々と選べます。
我が家のドレーナをご紹介
洗面台の全体像
片寄せボウルプランで、カウンター幅は1780㎜。ボウルは病院用流しと呼ばれる、広ふかボウル。
鏡とタオル掛けは施主支給品です。その他にも工務店さんにニッチを付けてもらいました。
TOTOのドレーナ知らない方には、造作洗面台に見えるようです。友達数人から造作?と聞かれました。
洗面ボウル
ボウルのサイズは十分な大きさがあります。
汚れた服の付け置きなどストレスなくできるので、とても助かります。
左右の深さが違うので、水が流れやすくなっています。
右端で160㎜です。
キレイに水が流れるかと言われると、そうでもありません。
水滴が残りますし、黄ばんだりもします。
それは仕方がないですが、掃除すればすぐにキレイになります。
カウンター下の収納スペース
左側は2段引き出しになっていて。かなりの収納スペースがあります。
引き出しの中は散らかっているのでお見せできません。。
近いうちに公開したいと思います!
右側のカウンター下のキャビネットもかなりの収納スペースがあります。
ここにどのようにして物を収納するのか悩みました。
ドレーナにした理由
価格が魅力的
アイカ工業の造作洗面台はかなりおしゃれ。と思っていたのですが、標準仕様からかけ離れていることもあり、なかなかの金額になりました。
TOTOのドレーナにすると、標準仕様から14万プラスでした。
洗面ボウルが魅力的
造作洗面で人気のある病院用シンクと実験用シンク。
ドレーナで使用される、ボウルは陶器製広ふかボウルで、病院用シンクを進化させた、実用性とデザイン性を兼ね備えてます。
陶器製広ふかボウルは使い勝手がとてもいいです。
汚れた服をつけ置きしたり、赤ちゃんを水遊びさせたり、使いやすいです。
取捨選択ができる
カウンターの色、収納扉の色、収納タイプ、鏡、水栓、ひとつひとつ自分の好みで選ぶことができます。
私たちは、ドレーナの鏡を付けませんでした。鏡は施主支給にしてより造作感を出しました。
鏡を付けなかったので、もちろんその分は、減額になりました。
カウンター幅を調整できる
片寄せボウルは、カウンター幅を1000mm~1800mmまで間口に合わせて調整できます。
しかもその調整は現場でできるので、実物を見ながら、長さを決めることが可能です。