※特典・料金は2026年7月時点の公式サイトの情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。
「ハウステンボスに泊まりたいけど、ホテルが多すぎてどこがいいのか分からない…」
ハウステンボスの敷地内には5つのオフィシャルホテルがあり、公式サイトを見てもどれも良さそうに見えて選べないですよね。
この記事では、年間パスポートで年10回以上通っている私が、オフィシャル5ホテルの違いと「どれを選ぶべきか」を目的別にはっきり言い切ります。
泊まったことがあるのはホテルアムステルダムだけですが、年パスで何度も現地を訪れる中でロビーや外観は見比べてきました。この記事では、実際に泊まった感想に加えて、じゃらん・楽天トラベル・トリップアドバイザーなど各予約サイトの口コミも参考にしながら、正直に比較していきます。
【早見表】ハウステンボス オフィシャル5ホテルを比較
| ホテル名 | 特徴 | 1名あたりの目安(2名1室) | こんな人に |
|---|---|---|---|
| ホテルヨーロッパ | ハウステンボス最上位のクラシックホテル | 約38,000円〜 | 記念日・特別な旅行に |
| ホテルアムステルダム | パークの中心という抜群の立地 | 約19,000円〜 | 子連れ・初めての宿泊に |
| ホテルデンハーグ | オールインクルーシブのオーシャンフロント | 約17,000円〜 | 食事重視・のんびり派に |
| フォレストヴィラ | 湖畔のコテージを1棟貸し切り | 約16,000円〜 | グループ・三世代旅行に |
| ホテルロッテルダム | カジュアルに泊まれるアートなホテル | 約14,000円〜 | コスパ重視の人に |
※上記は2026年7月時点でのGoogle検索・各予約サイトの相場情報をもとにした目安です。宿泊料金は時期・プラン・部屋タイプで大きく変動するため、実際の価格は必ずじゃらんや公式サイトで日付を入れて確認してください。
まず知ってほしい:オフィシャルホテル共通の特典が強すぎる
個別のホテル選びの前に、5ホテル共通の宿泊特典を紹介させてください。正直、これを知るとパーク外に泊まる選択肢がかなり弱くなります(※2026年7月時点の特典です)。
- 初日のパスポート購入で、翌日の1DAYパスポートが無料(連泊なら翌日以降の入場が実質タダ)
- アーリーパークイン:開園前に一足早く入場できる
- 小学生まで添い寝無料
- 宿泊者専用駐車場が無料
- 場内での宿泊手荷物・お土産配送が無料(ロッテルダムは一部対象外)
特に効くのが「翌日の1DAYパスポート無料」。1DAYパスポートは大人7,600円なので額面はそのぶん得ですが、2日間遊ぶなら本来は2DAYパスポート(13,400円)を買うのが普通です。そこと比べた実質の得は1人あたり5,800円、2人なら11,600円。公式サイトも「実質最大5,800円お得」と案内しています。パーク外のホテルとの価格差が実質ひっくり返ることも多いです。ここを計算に入れて比較するのがホテル選びのコツです。
私は園内にあるアムステルダムに泊まったので、アーリーパークイン自体はまだ利用したことがありませんが、ほとんど人のいない園内を楽しめるのでオススメです。
失敗しないホテル選び、3つの判断ポイント
① 夜のイベント後、歩いて部屋に帰れる価値
パーク内・敷地内に泊まる最大の価値は、夜のイルミネーションや花火を見た後、混雑と無縁で徒歩で部屋に帰れること。子連れで閉園まで遊んだ日の「あと少しで部屋」の安心感は、金額差以上の価値があります。
私は日帰り・年パス勢として、閉園後に混雑した駐車場や電車を何度も経験しています。だからこそ、パーク内に宿泊して徒歩で部屋に戻れる人が、本気でうらやましいです。
② 食事をどうしたいか
場内レストランを巡りたいなら立地重視でアムステルダム、ホテルでゆっくり食事を楽しみたいならオールインクルーシブのデンハーグ、と食事のスタイルで選ぶのも失敗しない方法です。
③ 誰と行くか
- 子連れ → 部屋の広さと移動の少なさを最優先
- 夫婦・カップル → 雰囲気重視でヨーロッパかデンハーグ
- 三世代・グループ → コテージ貸切のフォレストヴィラ
オフィシャル5ホテルを一つずつ紹介
ホテルヨーロッパ|ハウステンボス最高峰のクラシックホテル
ハウステンボスの象徴ともいえる最上位ホテル。内海に面したクラシカルな内装で、ロビーに入った瞬間から特別感があります。記念日や「一生に一度は」という旅行ならここです。
- 位置:ハーバーゾーン(マリンターミナルから徒歩約5分)
- 客室:ロイヤルスイート(100㎡超)、メゾネットスイート(165㎡・館内最大)など全11タイプ
- 食事:レストラン「アドミラル」
チェックイン・アウトは無料の宿泊者専用クルーザーで(要パスポート)。運河を渡って向かう体験自体が特別感につながります。空港送迎バスも無料(一部条件あり)。5軒の中で唯一「移動そのものが演出」になっているホテルです。
るる憧れのホテルヨーロッパ
私自身はまだ泊まったことがありませんが、口コミを見るとじゃらんの評価は4.7と非常に高く、「船でのチェックインに感動した」「部屋・朝食・接客どれも高級感がある」という声が目立ちます。
ホテルアムステルダム|子連れ・初めての宿泊ならここ一択
パークの中心部に位置していて、アトラクションエリアへのアクセスが最も良いホテル。子連れでハウステンボスに泊まるなら、私はここを勧めます。
- 位置:パーク内(オフィシャル5ホテルで唯一)
- 客室:ミッフィールーム・チョコレートルームなど、コンセプトルームが充実。全9タイプ
敷地内に泊まる価値は5軒共通ですが、アムステルダムはさらに一歩進んでパークの中そのものにあります。開園前や夜、アトラクションエリアを気軽に散歩できるのはここだけ。
実際に子連れで宿泊したときの詳しいレポートは、こちらの記事にまとめています。





唯一のパーク内ホテル。何時でもパーク内散歩できます



いつでも休憩できるホテルの部屋があるほど心強いものはない
ホテルデンハーグ|食事込みのオールインクルーシブが魅力
オーシャンフロントの穏やかな眺望と、食事込みのオールインクルーシブスタイルが特徴のホテル。「食事の予算を気にせずのんびりしたい」「大人の滞在を楽しみたい」方に向いています。
泊まった経験はありませんが、口コミを調べると評価が分かれるホテルという印象です。「食事も接客も満足」という声がある一方、オールインクルーシブの内容が以前と変わったことに対する不満の声も見られました。予約前に最新のプラン内容を確認しておくと安心です。



お酒好きの私からすれば魅了的すぎるホテル



ホテルからでなくなるじゃん
- 位置:ハーバーゾーン(マリンターミナルから徒歩約2分・5軒で最短)
- 客室:全11タイプ
- 食事:オールインクルーシブ
マリンターミナルからの近さは5軒で随一。船や車で到着してすぐ部屋に入りたい人に向きます。一方で、他館にある「マリンターミナルからの手荷物配送」はデンハーグは対象外なので、その点は注意が必要です。
フォレストヴィラ|湖畔のコテージでグループ旅行、ペットとの旅行に最適
静かな森の中、湖畔に佇むコテージタイプの客室。1棟を貸し切る形なので、三世代旅行や友達家族との旅行でも気兼ねなく過ごせます。別荘感覚のリラックスした滞在ができます。
泊まった経験はありませんが、口コミでは「1階リビング・2階寝室でグループにちょうど良い」「簡易キッチン付きで便利」という声が多く、家族・グループ向けという評判は本当のようです。一方で「建物に年季を感じる」という声も複数あり、新しさより雰囲気を楽しむホテルだと考えると良さそうです。
- 位置:ハーバーゾーン(パスポート不要でアクセス可)
- 客室:レイクアイランドヴィラ/レイクサイドヴィラ/ドッグヴィラの3タイプ
コテージ1棟貸しでグループ向けなのはもちろんですが、最大の特徴は愛犬と泊まれる唯一の選択肢「ドッグヴィラ」です。
ドッグヴィラ|愛犬と泊まれる唯一の選択肢
- 広さ77㎡・定員2〜4名(大人)
- ペット用設備が最初から揃っている:専用ゲージ、ペットシーツ、ペット用トイレ、フードボウル(大小)、ワンちゃん用タオル、除菌・消臭スプレー、うんち処理袋、コロコロローラー、屋外のリードフック
- 2階の寝室へは愛犬を連れて上がらないルール
- ドッグクローク併設。チェックイン(15:00)前・チェックアウト(11:00)後の預かりのほか、滞在中に屋内施設を回るときやバス・タクシー・船・自転車に乗るときも利用可能
ドッグヴィラは、書類を提出して受領されてから予約が確定します。
- ドッグヴィラ宿泊同意書(公式サイトからダウンロード)
- 予防注射証明書(狂犬病・ウイルス性伝染病)のコピー
条件は「狂犬病の予防接種および5種以上のワクチン接種から2週間以上・1年未満」。猶予証明書と抗体検査証明書は使えません。アレルギーや疾患で接種を受けられない犬は宿泊も入場もできません。
つまり接種のタイミング次第では、そもそも泊まれないことがあります。旅行の日程を決める前に、愛犬の接種証明書の日付を確認しておくのが確実です。書類の提出方法は予約後に担当者から案内が来ます(総合予約センター 0570-064-300/9:00〜17:00)。
※料金は公式サイトのプラン検索に依存するため、ここでは記載しません。
ホテルロッテルダム|コスパ重視ならここ
アートの街ロッテルダムをモチーフにしたカジュアルホテル。オフィシャルホテルの中では手が届きやすい価格帯で、「宿泊費を抑えて、浮いたお金を場内での食事やお土産に回したい」人にぴったりです(※手荷物配送など一部特典は対象外)。
口コミでは「オフィシャルホテルの中で一番リーズナブル」「アーリーパークインも可能」という声が多く、コスパ重視という評判通りのホテルのようです。
- 位置:ウエストゲート経由(パスポート不要でアクセス可)
- 客室:全12タイプ、和室あり(棟ごとに細分)
5軒で最も手が届きやすい価格帯。和室タイプがあるのは5軒でここだけなので、三世代旅行にも向きます。ただし手荷物・お土産の無料配送は対象外なので、その分は自分で運ぶ前提で計算するのが安全です。
【タイプ別診断】あなたにおすすめのホテルはここ
| あなたのタイプ | おすすめホテル |
|---|---|
| 子連れで初めて泊まる | ホテルアムステルダム |
| 記念日・特別な旅行 | ホテルヨーロッパ |
| 食事重視・大人の滞在 | ホテルデンハーグ |
| 三世代・グループ旅行 | フォレストヴィラ |
| コスパ重視 | ホテルロッテルダム |
ちなみに年間パスポートを持っていると、対象ホテルに10〜20%OFFで泊まれる限定宿泊プランもあります(除外日あり)。年パスについては別の記事で詳しく解説しています。


また、館内には屋内外のプールもあり、シーズン中は宿泊とあわせて楽しむ人も多いです。混雑を避けるコツやチケット情報は、こちらの記事にまとめています。


よくある質問
- 花火・イルミネーションの日はどのホテルがいい?
-
夜のイベントを見た後に徒歩で部屋に帰れるパーク内ホテルが圧倒的に楽です。閉園後の混雑したバスや駐車場を経験すると、この価値を実感します。
- 直営ホテルに泊まる一番のメリットは?
-
「初日のパスポート購入で翌日の1DAYパスポートが無料」「アーリーパークイン(開園前入場)」「宿泊者駐車場無料」などの特典(※2026年7月時点)と、なにより「閉園まで遊んでも帰りの心配がない」ことです。子連れには体力面の余裕が一番効きます。
- 安く予約する方法はありますか?
-
じゃらんや楽天トラベルの高額クーポンを使うのが確実です。同じ部屋でも予約方法で数千円〜数万円変わることがあります。クーポンの獲得方法は本文末の記事で解説しています。
まとめ|迷ったら「翌日無料特典」まで含めて計算する
- 子連れ・初めてならアムステルダム、特別な日ならヨーロッパ、食事重視ならデンハーグ
- オフィシャルホテルは「翌日1DAYパスポート無料」特典があるので、見た目の宿泊料金だけで比較しない
- コスパ重視ならロッテルダム。浮いたお金は場内で使う
ここまで5ホテルを前提に書いてきましたが、実は隣接する「ホテル日航ハウステンボス」という選択肢もあります。オフィシャル特典は一切つきません。そのぶん宿泊費が安く、クーポンの使い方次第では総額で逆転します。特典より総額を取りたい方はこちらもどうぞ。


ホテル代を少しでも安くしたい方は、じゃらんのクーポンを使うのが確実です。獲得のコツはこちらの記事で解説しています。









